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【湯気のゆらぎ】の名場面を紹介!

【湯気のゆらぎ】の作品情報
シリーズ名
・湯気のゆくえ(単話)
作家
・楝蛙
レーベル
・COMIC快楽天
【湯気のゆらぎ】の見どころ①久しぶりにエマと再会した



タイトルの通り、はっきりとした出来事よりも日常の中にある微妙な感情の揺れや、人と人との距離感を丁寧に描いた作品だと感じました。物語全体に流れている空気はとても穏やかで、まるで温泉やお風呂の湯気のように、ふんわりとした温かさと少しの切なさが混ざり合っているような印象があります。
【湯気のゆらぎ】の見どころ② すっかり大人びたエマにびっくり


派手な展開が続くタイプの作品ではありませんが、その分、登場人物の何気ない会話や表情の変化がとても印象に残ります。
特に印象的だったのは、登場人物たちが抱えている小さな悩みや迷いが、とてもリアルに描かれているところです。
【湯気のゆらぎ】の見どころ③ 月乃ちゃんがエマとの関係を気にしてる


誰かに強くぶつけるわけでもなく、かといって完全に割り切れるわけでもない感情が、物語の中でゆっくりと表現されていて、読んでいるうちに自然と共感してしまいました。また、静かな雰囲気の中でも、人と人とのつながりの温かさがしっかり感じられる点も魅力だと思います。
【湯気のゆらぎ】の1番の見どころ!(抜きどころ笑)


読み終わった後は大きな衝撃が残るタイプの作品ではありませんが、心の中にやわらかく余韻が残る作品でした。忙しい日常の中で少し立ち止まり、人の気持ちや関係性についてゆっくり考えさせてくれる、そんな静かな魅力を持った作品だと感じました。

【湯気のゆらぎ】を読んだ感想
・銭湯とゲストハウスを運営している黒沢旭は、かつて付き合っていたエマと従業員の月乃との間で揺れるストーリーに引き込まれました。 エマは実家のある国に帰るなどして疎遠になりつつ、旭は周囲の人々から引きずっていると思われている中、身近にいる月乃が旭に迫っていく構図にドキドキしました。
旭の気を引くために真面目に仕事をするなど一途な面も見せ、口で旭にアプローチしたのは興奮しました。口元や舌の細かな動きが丁寧に描写されていて、思わず何度も見返してしまいました。
そしてついに月乃が上になって結ばれた時にはテンションが上がった一方で、旭の気持ちも気になりました。旭はエマと月乃の双方に対してクールな態度で、月乃と結ばれる時も落ち着いた様子ですが、その奥にある秘めた思いは何なのかを知りたいと思いました。